THE DISTILLERS

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ブロディ・ダリー（Vｏ，G）
RANCIDティムの元かみさんがやってるバンドとして有名な『The Distillers』だが、ただティムの七光りって分けじゃなくて楽曲も凄い良いし雰囲気もカッコイイ！　女声はちょっと駄目だなって言う人でも全然大丈夫！男顔負けのパンクサウンドを聴かせてくれる。
最近メディアでは第2のコートニー・ラヴとして取り上げられることが多いようだ。もはやRANCIDティムのかみさんって位置じゃなくて独り立ちした感がある。プロモチェック！

'00 - The Distillers

		1stアルバム。Vo&GのブロディーはTimのサイドバンド的に成りたくないと思ってる。Timは言わずと知れたシーンの中心バンド"RANCID"で自分はそのワイフだがバンドは別だ。"The Distillers"は自分のバンドであってRANCIDとは別もの。だが当然お互い影響は受けあってる。でもそれは良い効果だと思う。 2nd以降聴く上でもこの1st聴いとく必要ある！女のパンクなんて、なんて思ってるとド肝抜かれる。こんな本気なバンドは久しぶりだ。

		1. Oh Serena 2. Idoless\ 3. The World Comes Tumblin' 4. L.A. Girl 5. Distilla Truant 6. Ask The Angels 7. Oldscratch	8. Girlfixer 9. Open Sky 10. Red Carpet And Rebellion 11. Colossus U.S.A 12. Blackheart 13. Gypsy Rose Lee 14. The Blackest years
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'02 - Sing Sing Death House

		'02年、この年エピタフ、ヘルキャットで一番売れたアルバムがThe Distillersのセカンド「Sing Sing Death House」だ。メンバーチェンジし前作の3ピースから4人編成に成ったこともあり演奏の安定感も生まれた。1stももちろん良いのだが2ndでさらなる成長がうかがえる。

		1. Sick Of It All 2. I Am A Rebenant 3. Seneca Falls 4. The Young CraZed Peeling 5. Sing Sing Death House 6. Bullet & The Bullseye 7. City Of Angels	8. Young Girl 9. Hate Me 10. Desperate 11. I Understand 12. Lordy Lordy
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'03 - Coral Fang

		3rdアルバム。Timとの別れもあり新規一転の為かレーコード会社もエピタフから移籍、完全な独り立ちする。もはやデイヴが元ニルヴァーナと言うよりフーファイな様にブロディーはThe Distillersのブロディーだと言える。音は前作の方が少し荒々しい感があったが今作でもあの声とメロディーは健在。その他ゆっくりめな曲もあるがそれがまたカッコイイ、ここら辺のこころみがコートニー・ラヴ的って言われる要因だと思う。

		1. Drain The Blood 2. Dismantle Me 3. Die On A Rope 4. The Gallow Is God 5. Coral Fang 6. The Hunger 7. Hall Of Mirrors	8. Beat Your Heart Out 9. Love Is Paranoid 10. For Tonight You're Only Here To Know 11. Death Sex
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'09 - Spinnerette

		ブロディーねぇさんのNEWバンドがついに始動！ディスティラーズの時の様なパンク色は少なくなっているかも知れないがブロディー魂は健在！じっくり聴きたいアルバム。

		1. Ghetto Love 2. All Babes Are Wolves 3. Cupid 4. Geeking 5. Baptized by Fire 6. Spectral Suspension 7. Distorting a Code	8. Sex Bomb 9. Driving Song 10. Rebellious Palpitations 11. Walking Dead 12. Impaler 13. Prescription for Mankind
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