COCOBAT

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20年以上活動してるので初期と今とでは音楽性も違うが歪んだハードな音、バンドの核となるベースのTAKE-SHITが最初から今でも在籍しているって点では変わらない。

初期'92年「COCOBAT CRUNCH」'93年「STRUGGLE OF APHRODITE」後のDESSRT RYUJI、PULLING TEETH SUZUKI、SUPER STUPIDなどのHIROSHIが在籍していた。スラップベースだけどまだそこまで激重じゃない、SUZUKIのトリップさせる様なギターリフ、RYUJIの怖ぇボーカル、HIROSHIの弾むドラムが最高。バンド史に残る名曲も多い。

'95年「POSi-TRACTION」を挟むもTAKE-SHIT以外のメンバーは変更になり現メンバーでもあるHIDEKIがボーカルに。ここから第2期COCOBAT。'96年「RETURN OF GRASSHOPPER」'98年「TSUKIOOKAMI」、ギターよりも前に出る激重スラップベースに野太いボーカル。メタルよりハードコアの様な音楽性に。グラスホッパーは個人的にNo1アルバム。初めて聴いた時の衝撃は忘れられない。日本のPUNK/HCシーンもAIRJAMとかで盛り上がっててこの時波に乗った感ある。

それ以降。'99年「I vs I」でさらに音楽性が変わる。前作までのハードコア感はなくハードではあるがギターもボーカルもメロディアスな感じが入りテク志向なメタルの様な。その為「I vs I」は超良いって言う人と、前作までを求めてる人は終わったって言う、両極端になる。インタビューでTAKE-SHITも言ってたなぁ

この流れは'01 「GHOST TREE GIANT」'04「FIREANT MOVING Co.」以降も変わらない。'04年にギター交代し現在でも活動してる。

初期やグラスホッパーを愛しすぎるがゆえに「I vs I」以降好きじゃなくなってしまったがそれでもCOCOBATは俺ベストバンド10に今でも入ってる。

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