ここではこれからハイスタを聴こうと思ってる人向け、独断と偏見で?おすすめなど紹介します。
いろいろ聴いて自分の好きな所が見つかれば良いですね♪
メンバー3人今でもソロ活動などでリリースがあるけど、まずは'95年「GROWING UP」'97年「ANGRY FIST」'99年「MAKING THE ROAD」この3枚のアルバムは必須。どのバンドにも言えるけど、何十年やっててもやっぱ初期の輝きに勝るものは無い。結局どのバンドも盛り上がるのは昔の曲だったりする。この3枚にはその美味しい所が凝縮されてる。
3枚のアルバムを聴いたらライヴを見たくなる、やっぱバンドはライヴが命、この頃のライヴやPV、オフショットが2枚のDVDに収録されている(発売当時はVHS)。'96年「ATTACK FROM THE FAR EAST」'97年「ATTACK FROM THE FAR EAST 2」この2枚も必須。
ちなみにAIR JAM2000はVHSしかないのとAIR JAM'98、'97はケーブルテレビの映像しか無いので取り合えずはYOUTUBEで見ても良いかもw 「AIR JAM 2011」「AIR JAM 2012」はDVDになってて今のハイスタが見れる。でもまずは「ATTACK FROM THE FAR EAST」チェック。
ここまで来たら全部聴こう!w 始まりの'94年「LAST OF SUNNY DAY」 '96年「THE KIDS ARE ALRIGHT」最後の音源になってしまった'00年「Love Is a Battlefield」ここら辺も聴いておきたい所。あと'99年のFATのコンピ「Short Music for Short People」にはハイスタリリースのCDには入ってない"Asian pride"って曲が入ってるので見逃せない。
ハイスタはAIRJAM2000で活動休止してしまった。その後各ソロ活動よりも先に'01年にKENによりスタートしたのが「BBQ CHICKENS」。ハイスタとは別物のハードコア+メタル、歌も基本シャウトなので受付けない人もいると思うけど、個人的にはオススメ。ずーと同じうるさいだけのハードコアもあるけどBBQはうるさい中にKENのギターの良さとなんか遊んでる感じがあって良い。
ハイスタのギター横山健のソロ活動。今もバリバリ活動してるのでリリースもあるしライヴも見れる。KEN自らボーカルでBBQよりもハイスタに近い音楽性。でも当初はハイスタの代わりって印象があったかも。あとPUNKは上手い必要ないんだけど歌の下手さが個人的には気になった。(もちろん最初からKENの歌が好きって言う人もいると思うけど)
でも途中からその違和感はなくなり、段々ハイスタの代わりってよりKENバンドとして確立した。どのアルバムが特別ってのはないけど近年は本やドキュメンタリーDVDとかも出してておもしろい。ライヴ見ると・・・ これはPUNK ROCKだ! って感じる。
ハイスタのベース・ボーカル難波章浩のソロ活動。現役バリバリ、リリースもあるしライヴも見れる。難波はハイスタ休止後10年位「TYÜNK」や「ULTRA BRAiN」名義でPUNKじゃないデジタル音楽をやってた。賛美両論あるけどハイスタを求めてるファンからすると求めて無いスタイルだった。
そんな遠回りしたけど'11年「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」より英語歌い、PUNK・MELOCOREサウンドに戻った。おもいっきりやってる難波はやっぱ良いね!
ハイスタのドラム恒岡章の活動。AIRJAMに出てたバンドの中でも抜群にドラム良かった。ハイスタ以外では「CUBISMO GRAFICO FIVE 」や「チャットモンチー 」のドラムをやってる。もはやPUNKじゃないので俺もチェックしてないんだけど、結構精力的に活動してるみたい。
最後に、聴くだけでも良いけど、バンドで演奏するのも良いね!学生なら学園祭や地元のライブハウスで友達呼んでライヴやって欲しい。だたのメコロアよりギターちょっとテク入ってるけど、全然やれないレベルじゃないしスコアもでてる。下手でも良いからライヴやってみんなでMOSH出来れば最高でしょ!
ちなみにESPなどからKENと難波のシグネイチャーモデルのギター、ベースが出てる。ESP版は高額なんだけどエドワーズって言う低価格版(見た目は一緒)のは買いやすい値段設定になってる。バンドは形から入ろう!w