RANCID

2008 NEWS | RANCID/ランシド

2008.04.22
ランシド6年ぶり7thアルバム 、6月3日全世界発売同時決定!

Let the Dominoes Fall
ランシドが6年ぶりとなる7thアルバム『レット・ザ・ドミノズ・フォール』を6月3日に全世界同時発売することが決定した。

ヴォーカル/ギターをつとめるティム・アームストロングが「ランシドがベストを尽くすために、オレ達ファミリーは集結した」、「全員で一つのチームとなって、このアルバムのあらゆる面に取り組んだ。その結果、7作目にしてオレ自身一番好きな作品に仕上がった」と語るほど、今作は力の入ったものとなっているようだ。またジャケットには初めて“バンド・メンバーの写真”が使用されているとのこと。

さらにアルバムからの1stシングル「Last One To Die」は、現在ランシドのMySpaceプロフィール上で入手できるブログ・パーツを通じて、日本では4月8日に初披露される予定。アルバムが待ちきれないファンは今すぐブログ・パーツをゲットしよう! アルバムに関する情報は追って公開されるとのこと、期待して待とう。(MySpaceニュース)

●『レット・ザ・ドミノズ・フォール』
2009年6月3日 全世界同時発売
1. East Bay Night
2. This Place
3. Up To No Good
4. Last One To Die(1stシングル)
5. Disconnected
6. I Ain't Worried
7. Damnation
8. New Orleans
9. Civilian Ways
10. The Bravest Kids
11. Skull City
12. L.A. River
13. Lulu
14. Dominoes Fall
15. Liberty and Freedom
16. You Want It, You Got It
17. Locomotive
18. That's Just The Way It Is Now
19. The Highway
*日本盤はこの他にボーナス・トラック1曲収録


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2008.05.14
RANCID、DVD『The Music Videos: 1993-2003』をリリース

The Music Videos: 1993-2003「PUNK SPRING 08」での来日公演も大盛況に幕を閉じたパンク界のカリスマ、RANCIDの初ビデオ・クリップ集が電撃リリース!!! 2003年リリースのアルバム『Indestructible』以来、そして2004年に活動休止状態となって以降、初の音源発表となったBサイド集に続いての本作は、デビュー以来彼らが取りためてきたカッコ良過ぎるビデオクリップを全18曲!!!

  1. Hyena
  2. Nihilism
  3. Salvation
  4. Roots Radicals
  5. Time Bomb
  6. Ruby Soho
  7. Bloodclot
  8. Backslide
  9. Who Would've Thought
  10. Leicester Square
  11. Golden Gate Fields
  12. Young Al Capone
  13. Let Me Go
  14. I Am Forever
  15. Dead Bodies
  16. Indestructible
  17. Fall Back Down
  18. Red Hot Moon

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2008.03.19
RANCID、初の未発表音源集『B Sides And C Sides』をリリース

B Sides And C Sides
泣く子も黙るパンク界のカリスマ、Rancidのレア音源集が電撃リリース!!! 2003年リリースのアルバム『Indestructible』以来、そして2004年に活動休止状態となって以降、初の音源発表となる本作は、デビュー以来彼らがリリースしてきたシングルEPのB面曲や、コンピレーション参加曲などを網羅した入魂の全21曲!!! アナログのみの音源や、すでに廃盤/レア化している曲ばかりなので、こうしてまとめてCDで聴けるのは嬉しい限り!! パンク・ファンなら問答無用にマストな1枚!!!!


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2008.02.01
RANCID 単独公演決定!! 

RANCID 単独公演決定!!
PUNKSPRING 08では、堂々のヘッドライナーを務める彼らの単独クラブ・ギグ・ツアーが決定した。  
今回の単独来日ツアーは、4月8日のZepp Tokyoを皮切りに全4公演が行なわれる。不滅のパンク・スピリットを体現し続ける彼らのパフォーマンスをお見逃しなく!

RANCID Japan Tour 2008

04/05(土) PUNKSPRING大阪(ZEPP)
04/06(日) PUNKSPRING東京(幕張メッセ)
04/08(火) 東京:ZEPP
04/09(水) 東京:ZEPP
04/10(木)名古屋:ZEPP
04/12(土)大阪:ZEPP  =NEW!=

【info】クリエイティブマン

2008/01/23
「PUNK’S NOT DEAD」DVD発売!!

PUNK’S NOT DEAD
2007年公開のドキュメンタリー映画 「PUNKS NOT DEAD」が早くもDVD化!!
しかもDVD BOXはカナリ豪華!!

〜bounce.com〜
80年代のUSハードコア・シーンで活躍していた女性フォトグラファー、スーザン・ダイナーがティム・アームストロング(ランシド)のバックアップを受け、3年の歳月をかけて(しかも完全自己資金で)作り上げたDVD「PUNKS NOT DEAD」は、そのタイトルが物語るように誕生から30年経ったいまも生き続けるパンクの現状と、その変遷を描いた渾身のドキュメンタリー映画だ。

 観どころはもちろん、ふんだんにフィーチャーされているライヴ・シーンに違いない。事実、グリーン・デイの初公開ライヴ映像やブレイク前のオフスプリングの姿(ホーム・ビデオで撮影)などは、ここでしか観られない貴重なものである。

 しかし、セックス・ピストルズからグリーン・デイ、オフスプリングを経て、マイ・ケミカル・ロマンスやグッド・シャーロットまで、新旧100組以上のパンク・ロッカーがそれぞれに語る〈パンク哲学〉にも、ぜひ耳を傾けてほしい。その熱弁の数々を聞けば、パンクが一過性のブームで終わらずに、それを求める若者の間でずっと生き続けてきた理由が理解できるだろう。もちろん、この映画は無責任なパンク賛歌などではない。70年代のパンクとグリーン・デイ以降のポップ・パンクを連続したものと捉えたうえでパンクの大衆化/商業化にも言及しているところに、ダイナーのジャーナリスティックかつシリアスな視点が窺える。それは彼女なりのパンクに対する愛情表現なんだろう。そういう意味では、ダイナーもまたパンクについて雄弁に語っているわけだ。

 多くの人間によってここまで真剣に語られた音楽を、僕は他に知らない。パンク・ファンはとりあえず必見だ。パンクが好きで良かった、と改めて実感できるはずだから。

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