評価 ☆☆☆☆
ジャマイカやニューオーリンズ、LAなどさまざまな場所で時間をかけて製作されたアルバム。単純明快に聴かせる今までの路線から、オリジナル・スカ、ダンスホール、レゲエに手を伸ばしたヴァラエティ豊かな作品。そして直球パンクも忘れることなく、
(2) Bloodclotやアグノスティック・フロントが参加した (20) Something In The World Todayでハードに飛ばしている。本作によりランシドは、尊敬するクラッシュに近づき、一連の流行パンクから距離を置いた存在となった。